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2010活動報告⑤ 高校演劇ってやつは。。

今年の高校演劇の大会。
母校に、少し知恵を貸していた。

いくつか理由はある。

台本に思い入れがあった。
僕のコレクションのうちの一冊だった。
鴻上尚史「スワンソングが聞こえる場所」。
かつて、我々スズキ式ドロツプスが上演した「朝日のような夕日をつれて」の続編(のようなもの)にあたる。

スケジュールが、うまくかみ合った。
9~16時半「帽子屋さんのお茶の会」稽古、その後に母校演劇部稽古と、富士に居る火・金曜日の中で予定が組めた。

演出家としての、絶対的な修行期間にあった。
部活動としての演劇づくり、学校部活動の垣根を越えた演劇づくり、そしてドロツプス、…同世代と。
月見の里学遊館、路上演劇祭、…世代バラバラの中で。
2010年はそして、「シニア」という、限定的な世代を相手とした演劇づくりだ。
これに加えて、「高校生」世代を相手にした取り組みを加えることで、富士市での演劇づくりは、老若の両世代と、真剣に向かい合う現場となった。
両者の違いが自ずと見えてきたのは収穫だった。一方でまかり通らない方法が、一方では大きな成果を上げる、ようなことも見られた。
対象者を想定とした、稽古場のマネジメントみたいなことも、身をもって学ぶ機会となった。


正直、本番の出来はパッとしなかったし、結果も伴わなかった。
正直、まだもやもやしている。
救いは、それが一朝一夕に培われたものでないと、気付いて声をかけてくれる人が居たことだろう。
ある人は、舞台上から、有り余る熱意を感じたと言ってくれた。
ある人は、部活の今迄の課題に応える作品だったと、讃えてくれた。
ある人は、数人の役者の成長に驚き、喜んでくれた。
ある人は、選曲を評価してくれた。

チャレンジャー箕面公演を、終えた時と同じ感情を、そして僕は抱くのだ。
確かに、すぐに思うような結果が出るとは、思わない。
だがいずれ、必ず、納得できるかたちで、同様のプロジェクトを花開かせる。
そのときまで、甘んじて、リベンジャーであり続けてやるのだ。

終演後の落胆に、だが何人かは、僕に、吠えた。
「もう一回やりたい。」
「卒業後に集まって、今度は完全版(台本を一時間仕様にしないで)でやりたい。」
「今度は色んな人を巻き込んでやりたい。」
それを見届けるまで、あるいは、今回の僕のシゴトは終っていないのかも、知れない。

「今回やってみて、劇が楽しいと思った」
ならばこの数カ月の収穫は、とりあえず、彼らのこの笑顔だけで十分かも、なんて。

我ながら、甘ちゃん。

だがその甘い夢のためならば。
苦い涙も。
塩っぱい汗も。
酸っぱい失敗、それさえも。
食わず嫌いじゃ、居られない。

諸君にもいずれ、身をもって学んで頂き魔性。。
なんつって。
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